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雑記ブログ

モラハラ両親の元では家族愛は学べない

私の主人もモラハラを行う人です。
そして、実父も実母に対しモラハラをしています。

主人も実父も共通するのは、
「俺はいい夫だ」と言うんです。

口癖のように言います。

いい夫というのは、妻側から見て良い夫ということですよね?

私の考え、間違っているのでしょうか?(>_<)

それとも他人から見て良い夫ってこと??

たしかに外では、大変良い夫、父親ぶりを発揮します。

しかし、自宅に帰ると相当疲れるらしく何もしません。

慣れないことしたからでしょうか。

主人も実父も、まずモラハラをしている自覚がありません。

妻以外の人には、やらないので、周りはわかりにくい。

主人のモラハラは、実父のモラハラと比べるとたいしたないと私は考えてしまっています。

なので、主人がモラハラしていることに気付くのも遅かった。

主人のモラハラは実父に比べたら、まだかわいいものです。

それくらい実父のモラハラはすごい。

以前、モラルハラスメントのノンフィクションの本を読んだのですが、まさに実父!!

実父のことが書かれた本なのか?と思ってしまうくらい。

その本と我が家が違うところは、本ではモラハラを受けていた女性は子どもを連れて家を出て離婚しています。

しかし、私の母は現在進行形で、なおもモラハラを受けていて、子どもの私たちが実父がモラハラ男だと知ったのは最近の話し。

知るのが遅くなったのは、これが普通だと思っていたから。

普通じゃないと知れたのは、もう限界なんだと思います。

心がもう限界って。

もうモラハラ光景を見たくない。

自分たちを産んでくれた両親にはとても感謝しています。
大人になるまで育ててくれたことも。

学校にも行かせてくれたことも。

両親なりに子育てを懸命にしていたことも痛いほどわかっているつもりです。

でも家族の在り方はおかしかった。
家族とは何か?
夫婦間は、愛情を持って接してお互いを高め合う、支え合って生きていくものだと私は考えています。

実家には全くそれが見られない。

実家にいて家族愛について学ぶことはできなかったと思います。

夫婦間の上下関係

昔は、亭主関白が流行ったのかわかりませんが、そんな旦那さん多くいたようですね。

私の実家もそうなんですが、まず夫の立場がすごく上なんです。
極端に言えば神様レベル。

父が帰宅するとまず空気が変わります。
張り詰めるというか…イヤーな感じ。

母は父は帰宅した瞬間、顔色が変わり忙しく動き始める。
父の夕飯やら風呂の準備もあるので、母が忙しくなるのは当たり前のことだとは思うのですが、おそらく普通とは違ってました。

当時はこれが普通だと思っていたのですが、今考えると決して普通ではなかった。

父は機嫌が良いとベラベラとなにか母に話しかけ、母も一生懸命話しを合わせ話しを盛り上げようと必死。

その内容も、いかに自分がすごい人間なのか、または職場の人の無能さについてバカにして喋る喋る喋りまくる。

でも父が機嫌が悪いと何も喋らない。

風呂に入るのか、夕飯にしたいのかわからない。

新聞をひろげ顔を隠れてしまうので、表情もわからない。

からしてみれば一体何をしたいのか意味不明。

仕事から帰ってきてお腹すいてるなら、さっさと食べれべばいいじゃんと何度思ったことか。

その間、母は必死。
何も応答しない父に対し、優しく話しかけ夕飯の準備をしている。

この空気感に堪えられなくて私は自室に行くし、兄弟も同様でした。

夫婦ってこんなもんなんだなって。
いつの頃から思い始めます。

私は将来、結婚したら旦那さんの機嫌を一生とる生活のするのだなと。

そんなんだったら一生結婚なんかしたくないわとも思いました。

なんか旦那さんの召使になるの?
えっ…じゃあ私、何のために結婚するの?

以前、母にお金のためだと言われた記憶があります。

生きていくために結婚するのだと。

話しは現在になりますが、

父に、意を決してモラハラ旦那とハラスメント義実家が辛すぎる、将来、義実家と同居になりそうだ、耐えられないと相談したら、

「いいじゃないか。今よりもお金は自由になるぞ。」
「そうやって(同居になっても)生きていくしかない。」

と言われ、私の思考は一瞬止まりました。

うちの両親の夫婦の在り方は、夫が上で、妻は下です。

もうモラハラとお別れしたい

物心がついた頃から、生きていくことは辛いことだと母親から教えられてきました。

嫌なことがあって母に相談すると、
『みんな何か悩みを抱え生きている、あなただけじゃないのよ。』と。

結婚すると、幸せなことばかりがあるわけではありません。

主人のこと、義実家のこと…
悩みがでてきて、相談すると話しは聞いてくれますが、
『そんなものよ。お母さんなんか…』とモラハラ父の話しになります。

最後には、結婚は妥協。
多少のことはみんな目をつぶっているのよと言われます。

たしかに、みんなそれぞれ悩みを抱えていますが、
人生諦めて生きていたらつまらなくのか?
といつの頃からか自問自答することが多くなりました。

楽しいことがあってもいいと思うし、嫌なことがあれば少しでも改善したいんです。

自分が少しでも生きやすくするために。
楽しく笑って生きていくために。

一度きりの人生を楽しく過ごしたい、そして自由に生きたい。

母は私の話しを聞いてくれるだけいい方なのだとは思っています。

しかし、私自身の結婚生活…我慢しすぎたなと思っています。

主人のこと、義実家のこと、悩みはたくさんありました。

限界まで我慢してモラハラ父に相談したときは、全然お話しになりませんでした。

「何がダメなんだ??」と。

モラハラを行っている父にしてみれば、私のモラハラ主人のしていることを否定的に感じなかったようです。

そうですよね…
わかるはずありませんよね…

自分も同じようなことしているんですもの。

 


育った環境って本当に影響されることを身をもって体感しています。

モラハラ家庭で育った私は、無意識にまたモラハラをする男性と結婚してしまいました。

ある文献では、DV家庭で育つと、優しい男性を物足りなく感じるんだそうで、少し危ない感じだったりする男性に惹かれるそうです。

日々、暴力的攻撃的な父親を見ていると、自然と父親のような男性を魅力的に感じるようですね。

DVの連鎖ってこういうところからきているんですね。

 

我が子を発達障がいにさせたいわけじゃない

昔、我が子は発達障がいの疑いがありました。

今は、診断名もついています。

診断名がついたとき、「あっやっぱりそうだったんだ。」

となぜかほっとしました…

 

周りから、あの子は発達障がいなんかじゃない。

 

あの程度ならたくさんいるよ!

 

すごくいい子じゃない!

(発達障がいは悪者みたいで嫌な言葉ですよね…)

 

あなたの考えすぎよ!と言われてきました。

 

発達障がいにさせたいのか!と言われたこともあります。

 

断じて言います。

発達障がいにさせたいわけじゃありません。

 

育児をしていく中で違和感がどんどん募っていくのです。

 

初めての育児で周りと比べてしまう自分も嫌でした。

 

しかし、子どもの月齢が上がるにつれて、その違和感は膨れ上がっていきます。

 

誰が見ても違和感を感じるわけじゃありません。

一見、ほかの子と変わらない子どもでした。

 

逆に周りからは手のかからないいい子だと映ってる。

 

しかし、何かおかしいのです。

 

そんな風に考えてしまうママは多いのではないでしょうか。

 

俗に言う発達障がいグレーゾーンです。

 

何か違うんです。

 

この違和感。

なんとも言えません。

 

障がい名はつかない。

だけど何かが違う…

 

我が子は診断名がつくまで5年程かかりました。

 

手探りで本やネットで調べ、市の発達相談を何度も何度も利用しました。

 

今はやっと適切な療育・教育を受けることができています。

 

通常の教育では適応できないことも多々あります。

 

もし、あの時、大丈夫、これくらいと思い放置していたら…

おそらく今頃不登校になっていると思います。

 

でもあの時は私の意見をまともに聞いてくれる、共感してくれる人がいなくて孤独感がありました。

 

我が子に対して「発達の遅れの疑いがあると思うなんて、なんて母親だ」というような痛い視線もありました。

 

幸いにも今は共感してくれる方々に恵まれ、感謝しきれません。

 

これから我が子も自分の困り感に戸惑うことが多々あることでしょう。

 

ですが、そんなことにも負けずに一緒にそれを突破していこうと思います。

 

 

 

ココナラでDVやハラスメントのご相談をお受けしています。

その他の家庭におけることもなんでも!

 

大学で女性学、児童福祉に力をいれてきました。

お力になれることがあるかもしれません。

 

 

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暴力暴言は我慢することじゃない

DVで苦しみ逃れ、DV防止法という法律で守られるようになった現代。

では、昔はどうだったのか?


亭主関白という男性も多く存在し、
軽い暴力からケガを負う程の暴力まで、さまざまなDVも昔からありました。


それを耐えて耐えて耐え抜いた女性も数多くいらっしゃったことでしょう。


現在は暴言・暴力を振るわれた、生活費を渡してくれないなどはDVに当たるのでDV防止法で女性は守られます。


そのため、私のときなんかそんな暴言暴力なんて日常茶飯事だった、大袈裟にしすぎ!


と考えてしまう女性も多いかと思います。


そもそも昔は女性の地位は低く、
家で家事をして子どもの面倒を見てればいいんだとか考えていた男性も多く、
仕事をさせたくない
家に閉じ込めておきたいと願う方も多かったようですね。


妻を外に出したくない、
外の世界に触れさせたくない、
自分の手の中に居させたい、
この家庭だけの世界に居させたいというわけです。


現在は共働きの主婦は多く、女性も結婚出産後も趣味を持つのは当たり前になってきました。


スマートフォンやパソコンの普及で、外の世界を知ることもできます。


昔とは事情が違います。


女性が我慢をするという時代は終わってほしいと私は考えています。


そして、女性みんなが輝ける、生きていて良かったと思える生活が送れますように。

 

ココナラでお悩み相談始めました(^^)

よかったら覗いて見てください。

私もDVを受けていました。

1人で悩むのは辛すぎます。

お気持ち聞かせてください。

 


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DVの種類

DVの中には性的虐待も含まれます。

 

夫婦になると性的行為をするのは当たり前と考える方も多いことでしょう。

 

しかし、夫婦といえど同意が必要です。

 

夫に迫られ渋々、行為に応じている方もいます。

 

あなたの気持ちはどうですか?

 

なぜ快く行為に応じることができないのか…

理由は必ずあります。

 

夫婦間のセックスレスとの絡みもあるので、難しいところでもあります。

 

ですが、無理やりな行為、暴力を伴う行為はDVに当たります。

 

DV加害者の多くは、これらの性的なものを暴力だとあまり感じていないことが多いようです。

 

なぜなら、日常的にこのようなことが起きているので、感覚はマヒしています。

 

「あぁ、またか」

「夫婦だから仕方ないよね」

「拒否すると怖い」

「嫌がると機嫌が悪くなる」

 

このような行為を続けているとトラウマになることも珍しくないのです。

 

世の男性、みなこのような感じでは決してありません。

 

「うちの旦那は私が嫌がることは絶対にしない」

「私の気分もちゃんと尊重してくれる」

 

…これは実際に私が聞いた言葉です。

 

かなりデリケートなことです。

 

現実と向き合いたくないことも多々あることでしょう。

 

しかし、旦那さんやパートナーとの関係を今一度、見つめなおしてみませんか?

 

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母親との距離感

何年も前、「友達親子」という言葉が流行ったのをご存じでしょうか。

 

高校生くらいからの女子が、母親と洋服をシェアするのは当たり前。

母親と休日を過ごし、ショッピング、カフェ、映画を楽しむ…

 

まさに友人のような関係のことです。

 

当時、その流行りに目を付けたテレビ番組が、街で見付けた友達親子をテレビで紹介するというのもありました。

 

その番組で紹介されたお母さんたちの若いこと!

年齢を知ってまたビックリ!

見た目が大変若く、娘と姉妹に間違われることもあったそうな…

 

母親との時間を過ごす若い女性が増えてきたということです。

 

時は流れ、その若い女性たちも、結婚をし、子を持ち、母となります。

 

ここからが問題です。

 

今まで母親と深く関わってきた女性が、結婚したからといって母親との繋がりを浅くすることができるのか。

 

答えはNOです。

 

中には、ご主人の仕事の関係で遠方に行かなくてはならないとなると、母親とも距離を置かざる負えなくなります。

 

住んでいるところは遠くても、しょっちゅう電話やラインやメールをしたり、母親が娘も孫も可愛くて泊まりに来ることが多いというパターンもありますが…

 

昔は、嫁ぐとご主人の実家に入るということになり、自分の実家との関わりを強制的に減らされる、もしくはなくされる時代でしたが、現代はそのようなことはありません。

 

最近は、子を持つ母が最初に育児の助けを求めるのは実母が多く、もちろん義母もいますが、義母は何かと気をつかわなくてはいけないので、やはり実母の方が頼みやすいですよね。

 

もちろん義母にも育児の手伝いなどを頼るママもいますが…

 

結婚しても母親との距離感が近すぎて、子育てをご主人とではなく実母と子育てをしている方はいらっしゃいませんか?

 

別な世帯を持っても、母親から頻繁に金銭的な援助を多くしてもらっていませんか?

 

おばあちゃんが孫におもちゃを買う。

 

これはおばあちゃんの楽しみであるんですね。

 

可愛い孫におもちゃや服を与え、喜ぶ孫の顔をみるのがなにより嬉しい。

老後の楽しみの1つでしょう。

 

平均寿命を長くなり、昔とはさまざまな習慣が変わってきました。

 

「老後を子どもと孫に捧げる」

 

そんなおばあちゃんが急増したように思えます。

 

ただ、子どもが新しい家庭を持ったのであれば、その家庭が1番だということ。

まず何事も夫婦で解決をしなきゃいけないということ。

育児をするのはまずママとパパであるということ。

祖父母はサポートする立場だということ。

 

このことを頭の隅に置いておいた方がいいのではないでしょうか。

 

 

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