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雑記ブログ

母親との距離感

何年も前、「友達親子」という言葉が流行ったのをご存じでしょうか。

 

高校生くらいからの女子が、母親と洋服をシェアするのは当たり前。

母親と休日を過ごし、ショッピング、カフェ、映画を楽しむ…

 

まさに友人のような関係のことです。

 

当時、その流行りに目を付けたテレビ番組が、街で見付けた友達親子をテレビで紹介するというのもありました。

 

その番組で紹介されたお母さんたちの若いこと!

年齢を知ってまたビックリ!

見た目が大変若く、娘と姉妹に間違われることもあったそうな…

 

母親との時間を過ごす若い女性が増えてきたということです。

 

時は流れ、その若い女性たちも、結婚をし、子を持ち、母となります。

 

ここからが問題です。

 

今まで母親と深く関わってきた女性が、結婚したからといって母親との繋がりを浅くすることができるのか。

 

答えはNOです。

 

中には、ご主人の仕事の関係で遠方に行かなくてはならないとなると、母親とも距離を置かざる負えなくなります。

 

住んでいるところは遠くても、しょっちゅう電話やラインやメールをしたり、母親が娘も孫も可愛くて泊まりに来ることが多いというパターンもありますが…

 

昔は、嫁ぐとご主人の実家に入るということになり、自分の実家との関わりを強制的に減らされる、もしくはなくされる時代でしたが、現代はそのようなことはありません。

 

最近は、子を持つ母が最初に育児の助けを求めるのは実母が多く、もちろん義母もいますが、義母は何かと気をつかわなくてはいけないので、やはり実母の方が頼みやすいですよね。

 

もちろん義母にも育児の手伝いなどを頼るママもいますが…

 

結婚しても母親との距離感が近すぎて、子育てをご主人とではなく実母と子育てをしている方はいらっしゃいませんか?

 

別な世帯を持っても、母親から頻繁に金銭的な援助を多くしてもらっていませんか?

 

おばあちゃんが孫におもちゃを買う。

 

これはおばあちゃんの楽しみであるんですね。

 

可愛い孫におもちゃや服を与え、喜ぶ孫の顔をみるのがなにより嬉しい。

老後の楽しみの1つでしょう。

 

平均寿命を長くなり、昔とはさまざまな習慣が変わってきました。

 

「老後を子どもと孫に捧げる」

 

そんなおばあちゃんが急増したように思えます。

 

ただ、子どもが新しい家庭を持ったのであれば、その家庭が1番だということ。

まず何事も夫婦で解決をしなきゃいけないということ。

育児をするのはまずママとパパであるということ。

祖父母はサポートする立場だということ。

 

このことを頭の隅に置いておいた方がいいのではないでしょうか。

 

 

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